高級時計は、オモチャに過ぎない

ここでいうオモチャとは、「機能的な意味はなく、自分を喜ばせる為にあるモノ」くらいの意味。そういう意味では、リーズナブルな時計よりも、むしろ高い時計の方がオモチャっぽい。

オモチャ自体が悪いと言っているのではない。オモチャがあれば子どもは喜ぶし、自分の中にある子供っぽさを喜ばせる事もできる。


セーラームーンの変身アイテムみたく実際には変身できなくても、なりたい自分になれた気がして元気が出るかも知れないし、ある種のオモチャやゲーム機を持っている事で、誰かと仲良くなるキッカケになるかも知れない。
その二点から見てもオモチャと似たり寄ったりであり、大人が買う、世間ではオモチャだと見なされていない値が張るオモチャだ。

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「厨二病の最終形態」と揶揄される幸⚫︎の科学の創設者も、アホみたいに高級時計を買い漁っていた
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/31991...

「地球最高神」といった厨二ワールドを具象化するのに、演出映え全振りのワンメイク時計や、変なショールを小道具として活用していた模様

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同じ新興宗教のドンでも、麻原彰晃、文鮮明、池田大作は腕時計にあまり金を掛けなかったようだ

玩物喪志とばかり、珍しい玩具に惑溺したり、自己顕示欲が垣間見えるようでは、却って器を小さく見せてしまうからでもある（教祖や偉人たるもの、存在そのものが値札の付いた物より尊くなくてはならないのだ）

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>>77
訂正

× ショール
⚪︎ ストール

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昔の人も、厨二病らしきものを患っていた
百年だとか千年のメッキによって、いい具合にカムフラージュされているが

日蓮、キリストの再来を自認する池田大作や文鮮明が厨二病認定されないのは、（手塚治虫以降の）漫画アニメで育った世代ではなく、アジり文句が漫画チックでないからだろう

なんであれ、日常という卑近な世界を超えたファンタジー（空想）とその余白こそが、日常の渇きに潤いを与えるのである

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時計は、”免罪符”が予めインストールされたオモチャでもある
高額商材を売るうえでおそらく最も重要な要素は、この免罪符の付与ではなかろうか

「健康のため」「身だしなみ」やら何やら、不体裁を避けるそれらしい口実を商売する側が用意してやる必要があるのだ

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そんな事ばかり考えていると禿げるよ
..既に手遅れかもしれないが

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山田なんちゃらの悪口か？
悪いけど、家系的に禿げにくいんだ（親類にほぼおらん）

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そもそもハゲ程度が怖くて、男なんてやってられるか
生え際がエラい事になってるブレゲを見習うんだ

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日本は世界2位の高齢率がハゲ率を押し上げているのだろうが、ヨーロッパこそは「薄毛の総本山」

AGAだらけの地域だからこそ、禿げに優しい（ツルツル頭にも似合う）時計作りを念頭に置いている蓋然性が高い

宝塚の男役くらいしか似合わそうな耽美特攻型のオモチャを作ったとて、オヂンからの好評は得にくかろう

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